投稿日:2023年2月22日

受変電設備工事とは?

こんにちは。
福岡県筑後市にある事務所を中心に、久留米市や八女市などを活動地域としている株式会社緒方電工です。
弊社は、さまざまな電気設備に関する工事を専門としております。
その中に含まれる、受変電設備工事という工事も手掛けております。
受変電設備工事とは?と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はもっと弊社を知っていただくきっかかけづくりとして、受変電設備工事についてご説明しようと思います。
ぜひ、ご興味のある方は最後までお付き合いくださいませ。

受変電設備工事とは?

工具
受変電設備工事とは、電力会社から供給される7000Vを超える高圧電力(特別高圧)を、お客さまの設備の用途にあった電圧に変換するための「受変電設備」に関する設計や施工を行う工事のことを指します。
この受変電設備があることで、お客様が所有する設備に適した電圧に電力を調整し、設備を問題なく使用することができるのです。

受変電設備の耐用年数

受変電設備は、お客様がお持ちの設備を稼働し続けるのに必要不可欠な設備です。
毎日稼働し続ける状況であるため、半永久的に使用し続けられると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、受変電設備も日々の稼働によって、部品ごとに劣化損傷する可能性があるため、耐用年数が定められています。
受変電設備の耐用年数は、15年程と言われていますが、毎日使用する設備であるため日々のメンテナンスや点検が必要です。
では、どの部分を点検やメンテンスを行え良いのでしょうか?
1、トランス
トランスとは変圧器のことです。
トランス内に設置されているコイルの巻き方で電圧を調整する仕組みになっているため、受変電設備にとってこの部分の劣化は避けることが出来ません。
2、トランスオイル
トランスの中には、コイルの他に絶縁油と呼ばれる油が入っています。
この油は電気を通さない特殊な油であり、設備を使用し続けることで劣化していく部分です。
トランスオイルをずっと交換しない状態が続くと、漏電などを引き起こす恐れがあります。
3、分電盤
分電盤は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
電気の配分や漏電防止など、電気を安全に使用するために設置されている設備です。
この部分が故障してしまうと、うまく電流を送れなかったりするため、いち早く交換修理が必要となります。

電気に関することは電気設備工事のプロに相談

問い合わせ
いかがでしたか?
この受変電設備工事は、工場やプラントをお持ちのお客様にお求めいただくことが多い工事です。
安全かつ安定的に電気を使用し続けるために、必要な工事の一つです。
そのため、弊社は設計、施工だけでなく、アフターフォローやメンテナンスも承っております。
電気工事のプロとして、お客様を末永くサポートするパートナーという存在になれるよう業務に取り組んでおりますので、ぜひお悩みをお持ちの方は弊社にご相談くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。

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